AIG損保(旧富士火災)の実費補償型医療保険の評判・口コミ|医療保険比較マニュアル
引用元:AIG損保
https://www.aig.co.jp/sonpo
全世界で事業展開する置くグローバル企業の日本拠点
AIG損保は、全世界中で幅広く保険事業を展開している大企業、アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)の傘下の保険会社であり、日本においては前身のAIU保険会社が、日本有数の保険会社であった富士火災海上保険を吸収合併することで誕生しました。
外資系のグローバル企業ですが、国内企業としての創業は1946年の第二次大戦直後にさかのぼり、老舗の保険会社としても知られています。また、日本国内に170を超える営業店舗を構え、医療保険や傷害保険だけでなく、火災保険・地震保険、自動車保険、海外旅行保険といった様々な保険商材を取り揃える、日本有数の保険会社です。
AIG損保の親会社であるAIGは、保険大国アメリカにおいても、最大級の規模を誇る保険会社グループであり、全世界で事業を展開している巨大グローバル企業です。その為、様々な保険に関する最新情報やノウハウを世界規模で収集・共有しており、多種多様な顧客ニーズに対応できる環境作りにも積極的に取り組んでいます。
前身であるAIU損保険会社が、そもそも日本国内でも有数の老舗保険会社であっただけでなく、顧客満足度の高かった富士火災海上保険を吸収合併したことにより、外資系企業でありながら日本の文化やニーズに、より一層に対応した日本人の為の保険商材を柔軟に提供することが可能になっています。
保険金の支払い管理態勢を強化し、保険契約者からの信頼と満足度を向上させる為に、AIG損保では毎月「保険金支払管理小委員会」が運営されていることも特徴です。保険金支払小委員会では、保険金の支払いにおける様々な事案や、それに関する保険契約者とのやりとりなどについて、社内の人間だけでなく、弁護士や医師といった社外の有識者からの意見も積極的に取り入れて、保険契約者に対する、より適正かつ充実した保障の提供が目指されています。
AIGでは「お客さま中心主義」を基本理念としており、全社員が顧客からもたらされた意見や不満などをしっかりと受け止めて、それを日々の業務へ活かせるように、「お客さまの声DB」というデータベースによって、顧客からの声が一元的に管理されています。また、それらは毎月開催される「お客さまの声検証委員会」の場において検証され、その結果が経営会議において報告されるなど、各ユーザーの声が会社の経営方針を支えているという、ユーザー重視の企業運営が特徴です。
AIG損保にとって重要視されている「お客さまの声」は、社内全体で管理・共有されているだけでなく、公式サイト上で定期的に「お客さまの声レポート」として概要や状況がまとめられて、広く公開されています。また、お客さまの声レポートでは、実際に顧客からの意見を基にして改善がなされた事例についても併せて報告されており、ユーザーにとって常により利用しやすく、安心できる保険会社になろうとする企業姿勢が堅持されています。
AIGグループの経営における特徴の1つが、顧客本位の事業戦略コンセプト「アクティブ・ケア」の展開です。これにより、AIG損保では様々な顧客ニーズに対応し、一人ひとりの状況に寄り添った対応に取り組むだけでなく、特に高齢者や障害者への説明時には、場合によって家族・親族にも同席してもらうことを社内規則として定めた上で、「親族登録制度」を設けたり、グローバルスタンダードなダイバーシティーを推進したりと、様々な人が安心して生活を送れるサポートを行っています。また、個々の顧客について、リスク管理の観点からコンサルティング・サービスが提供されている点も見逃せません。
特徴
AIG損保が提供する「実費補償型医療保険」は、入院して治療をした場合に、公的医療保険制度の自己負担金を実費で補償してくれる「入院治療費用保険金」、入院時の差額ベッド代やホームヘルパー代といった諸費用を実費補償してくれる「入院諸費用保険金」、そして入院日数に応じた日額給付金や手術給付金を受け取れる「入院医療保険金および手術医療保険金」の、3つの基本補償から最低1つ以上を選んで設計していく、オーダーメイド型の医療保険です。
また、基本補償に加えて様々なオプション特約が充実していることも特徴です。特に、入院治療時や退院後に購入した医療用ウィッグの購入費や、療養・介護の為に要した設備機器の購入費、乳がん患者の乳房再建費、高度障害が残った場合の自宅改造費など、回復に関わる諸費用が補償される回復支援費用保険金は見逃せません。
基本補償とオプション特約
AIGの「実費補償型医療保険」は、病気の治療で実際にかかった費用を補償してくれるので、とても安心しています。特に、日額の入院給付金だけではまかない切れない、諸費用もカバーしてくれるのがポイントです。
「実費補償型医療保険」で何より嬉しかった点は、基本の補償でありながら、個室に入院した際の差額ベッド代が補償してもらえたことです。また、オプションにはなりますが、女性に特有の病気や先進医療などが、幅広くカバーされている点も安心材料になりました。
現代は、昔に比べて入院期間が短い傾向にあるといわれ、入院日数に応じた給付金を受け取れる医療保険では、全ての治療費を補償できないことも少なくありません。しかし、「実費補償型医療保険」では、ずっと安心できると思います。
私の自己負担金は3割ですが、実際は差額ベッド代やら消耗品の購入費用やらで、色々と支出が重なってしまうのが入院です。しかしAIGの「実費補償型医療保険」では、治療費や入院に要した諸費用が、実費分だけ補償されるので、おすすめです!
せっかく入院して保険金をもらうのなら、実際の費用分よりも多くもらいたいと考える人がいるかも知れませんが、むしろ病気治療の実態を考えれば、「実費補償型医療保険」のような、実費補償型の方が損しないと思います。
少子高齢化に歯止めが利かない日本では、今の3割から今後さらに自己負担割合が増える恐れがあります。すると、現在の終身・日額タイプの医療保険では不足する恐れも。だとすると、「実費補償型医療保険」のような実費型がベストではないでしょうか。
高額な医療費がかかる病気などになった際、「実費補償型医療保険」はとても安心感のある医療保険だと思います。ただ、10年ごとの定期型なので、大病を患うリスクが年齢と共に上昇することを考えると、終身タイプがあれば完璧ですね。
AIGの「実費補償型医療保険」は、入院時に実際に支払った費用をまとめて補償してくれる保険です。また、さらに付帯サービスによって、信頼できる専門医のセカンドオピニオンが受けやすくなる点は、それだけでもかなり魅力的だと思います。
事業会社名 | AIG損害保険株式会社 |
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本社所在地 | 東京都港区虎ノ門4丁目3番20号 TEL |
設立年 | 1946年 |