メディカルスタイルF

日額or実費?終身or定期?医療保険のキホンを徹底解説

メディカルスタイルF
(明治安田生命)

契約者のニーズに合わせて保障を組み合わせることができる保険。

入院や手術に対する保障内容はもちろん、がんなどの重い病気に関する保障にも特約を付与できるので、加入後の医療環境の変化にも柔軟に対応できる医療保険です。

メディカルスタイルFのキャプチャ

引用元:メディカルスタイルF
http://www.meijiyasuda.co.jp/find/list/medical/index.html

メディカルスタイルF(明治安田生命)の特徴

医療の環境や契約者のライフサイクルの変化に合わせて保障の見直しができる

メディカルスタイルFの”F”とは

  • 自在性(Flex)…ニーズに合わせた組み合わせ
  • 将来性(Future) …ライフサイクルの変化
を表しており、契約者にとって変わらない安心を実現するための保障内容を展開しています。
保険料が一定の全期型に比べ、更新型の料金プランを採用しているので、「これからは重い病気への保障を充実させたい」という選択や、万一への保障も備えた「ベストスタイルプラン」へ変更することも可能です。この時注意しておきたい事もあります。契約プランの見直しは、現在の契約内容を解約せずに新しい保障内容に変更する制度です。そのため一般の契約と同様に、身体に関する告知義務がある事を踏まえておきましょう。保険の解約はしなくても見直すことはできるのですが、告知が必要な病状の経歴がある場合、見直し後のプラン内容が受理されないケースもあるようです。

更新型から終身型に変更も可能

更新型の保険は加入時の費用を抑えることができますが、年齢を重ねるにつれて保険料の見直しがなされ、年々高くなっていく傾向にあります。 「メディカルスタイルF」では、加入した更新型の特約を健康状態の告知無しで終身型の特約に変更することができます。
新しく終身型の医療保険に加入する場合、健康状態によっては加入ができなかったりすることもあるので、一生涯の保障を確保するという点で「終身補償変更制度」の活用は見逃せないポイントです。

医療費が変動しても大丈夫!自己負担額に応じた給付金が受け取れる

ケガや病気で入院~退院の保障を受ける際に、入院中に掛かった費用は入院治療給付金として、退院後の通院時に掛かった費用は通院治療給付金として、治療費の内訳に応じて給付金を受け取ることができます。
入院治療給付金・通院治療給付金の給付額は契約者の年齢や収入によって増減しますが、治療方針の転換や、治療期間が長引いた場合にも安心して対応できる保障内容になっています。

保障内容を毎年見直して無駄なく活用できる!

「メディカルスタイルF」は契約者のニーズに合わせて保障内容を選択でき、毎年必要に応じて特約を加算する事もできます。
日々変わり得る医療環境にも対応できるように、基本的な医療保障から、がんを始めとする重度の疾病や生活習慣病による所定の症状にも備えることができます。病気・怪我による入院の場合、1回の入院で最大180日と長期間の保障を受けられ、がんによる入院の場合、支払い日数・支払限度額がないのが魅力的です。

メディカルスタイルF(明治安田生命)の保証内容

「メディカルスタイルF」では、入院・手術・先進医療保険をベースのプランとしています。特約を付与することで、がん・糖尿病・その他の重度の疾病への保障をサポート。がん特約は、初回はもちろんのこと、再発した場合の保障があり、手厚いサポートが備わっています。

入院に関する給付金

支払
事由

入院、または公的医療保険制度における保険給付の対象となる入院をした時、給付金が支払われます。

給付金名と支払われる金額

  • 入院給付金
    がん以外の病気で入院した時は1回の入院につき5,000円。180日分、通算1,095日分までとなる。
  • 入院治療保障特約(Ⅰ型、Ⅱ型、Ⅲ型) 入院治療給付金
    入院中の治療に係る診断報酬点数×1円~3円

手術に関する給付金

支払
事由

入院を必要としない、公的医療保険制度の保険給付対象となる手術を受けた場合、給付金が支払われます。

給付金名と支払われる金額

  • 外来時手術給付金
    1回につき5万円(診療報酬点数2,000点以上)

放射線治療に関する給付金

支払
事由

入院を必要としない、公的医療保険制度の保険給付対象となる放射線治療を受けた場合、給付金が支払われます。

給付金名と支払われる金額

  • 外来時放射線治療給付金
    放射線治療を受けた時10万円

先進医療に関する給付金

支払
事由

入院を必要としない、公的医療保険制度の保険給付対象となる手術・放射線治療が行われたとき、給付金が支払われます。

給付金名と支払われる金額

  • 先進医療保障特約
    先進医療の技術にかかる費用と同額。※限度額通算して2,000万円まで。

特則・特約

  • がん保障特約
    初めて所定の悪性新生物(がん)と診断が確定された時、または直近で支払われたがん保険金支払事由に該当した日から2年を経過したのちに、新たに所定の悪性新生物と診断が確定された時、給付金が支払われます。この時、同一臓器内での転移は該当しません。
    ・300万円(初回+再発無制限保障)
  • がん・上皮内新生物保障特約
    初めて悪性新生物(がん)・上皮内新生物と診断が確定された時、給付金が支払われます。
    ・60万円
    ※がん・上皮内新生物保険金の支払いは1回限りで保険金をお支払いした場合特約は消失します。
  • 重度疾病継続保障特約
    重度の高血圧性疾患(高血圧性網膜症)・急性心筋梗塞・脳卒中・肝硬変・重度の糖尿病・重度の慢性の隨炎によって所定の状態に該当した場合、給付金が支払われます。
  • 特定損傷給付特約
    不慮の事故で腱の断裂・関節脱臼・骨折・熱傷・永久歯の喪失による治療を受けた場合、給付金が支払われます。
    特定損傷給付金額10万円
    ※不慮の事故から180日経過してしまうと、保障の対象となりません。
  • 傷害特約
    不慮の事故により死亡及び、所定の感染症により死亡した時、給付金が支払われます。
    特定損傷給付金額10万円
    災害死亡保険金 1000万円
    不慮の事故から180日以内に所定の身体障碍者の第1から第6までの障害状態に該当した時、給付金が支払われます。
    障害給付金 傷害の状態に応じて保険金額の10~1割/1,000万円~100万円

メディカルスタイルFの保険の保険料

メディカルスタイルFについて、いくつかの条件で保険料をシミュレーションしてみました。

シミュレーション条件は以下の通りです。

  • 入院治療費への保障…付加する
  • 入院諸費用への保障(入院一日につき5,000円)…更新型
  • がん・重度疾病の一時金…付加しない

がん・重度疾病の一時金で対象になるのは急性心筋梗塞・脳卒中・重度の糖尿病・重度の高血圧性疾患(高血圧性網膜症)・慢性腎不全・肝硬変・重度の慢性膵炎です。

男性 女性
20歳 2,676円 3,293円
30歳 3,064円 4,147円
40歳 4,280円 4,495円
50歳 7,170円 6,277円
60歳 12,270円 9,936円

続いて条件を変更してシミュレーションしてみます。

更新型ではなく、終身型を望んでいる方もいるはず。ということで、以下の条件でシミュレーションしてみました。

  • 入院治療費への保障…付加する
  • 入院諸費用への保障(入院一日につき5,000円)…終身型
  • がん・重度疾病の一時金…付加しない
男性 女性
20歳 4,111円 4,738円
30歳 5,084円 6,087円
40歳 7,275円 7,645円
50歳 9,290円 8,542円
60歳 14,545円 12,771円

保険料は高くなってしまいますが、終身型を希望している場合はこちらも検討してみてはどうでしょうか。ちなみに、がん・重度疾病の一時金を付加した場合、保険料はかなり増えることになってしまいます。

こちらも余裕があれば検討してみるのがおすすめです。自分でシミュレーションをし、その結果を元にプランの請求をすることも可能なので、いろいろ比較してみてはどうでしょうか。

メディカルスタイルFのメリット・デメリット、注意点

メリット

特約の種類が多いので内容を充実させられる

メディカルスタイルFは、進化する医療保険を掲げており、とにかく特約の種類が多いのが特徴です。病気やケガへの備えだけでも新・入院特約や終身入院特約をはじめとして8種類の特約が用意されており、その他のものも含めると16種類もの特約があります。

特約の中には重い病気にかかった場合にしっかりと備えられるものも用意されているので、安心して生活できるでしょう。

保障内容の見直しがしやすい

用意されている特約は基本的に更新型が中心となっています。そのため、できるだけ保障の内容を見直し、安いものを検討したいと思っている方でも選択しやすいのではないでしょうか。

それぞれライフサイクルや医療環境の変化によって必要な保障内容も変わってくるため、その時の自分にとって本当にベストな選択が可能です。

加入後は健康状態にかかわらず終身型にも変更可能

この保険に加入している場合、終身保障変更制度と呼ばれるものが用意されています。これは、更新型の特約を終身型の特約に変更できる制度のこと。

新・入院特約を終身入院特約にしたいと思った場合、変更時には健康状態の告知が必要ありません。特定の条件はありますが、途中で変更したい時にも柔軟に応じてくれる保険だといえるでしょう。

入院給付金の対象日数が長い

他社の保険の場合、1入院につき60日位または120日まで保障の対象となるところが多いです。ですが、こちらの保険の具合は1入院あたり最大180日までの選択も可能になっているのが大きな魅力だといえるでしょう。

近年は入院日数も極端に少なくなってきていることもあり大きなメリットにはならないかもしれませんが、万が一長期の入院が必要になった時のことを考えると非常に心強いといえるでしょう。

デメリット

特約の種類が多く、迷ってしまう

選択できる特約の種類が多いのは良いことなのですが、だからこそ自分にとって本当に必要な特約がどれなのか適切に判断することができない方もいるようです。パンフレットを確認したり、相談して決めましょう。

更新型特約は料金が高くなる

この保険に用意されている特約はほとんどが更新型です。更新時にその特約が本当に必要か見直したり、更に必要なものをプラスするなどの検討もしやすいのがメリットではありますが、更新型ということは更新時に保険料が値上がりするということ。

必要な保障をあれこれつけると、それをすべて更新した際にかなり保険料が上がってしまう可能性もあるので気をつけておかなければなりません。

特に老後になって収入が極端に減った場合、高くなり続ける保険料を払うのは難しいケースもあるのではないでしょうか。

注意点

保険料は安いとはいえない

保障内容が充実しているのは魅力ではありますが、基本的な保険内容を確認してみると高額といえる部類に入る保険です。そのため、保障内容を充実させられるのであれば保険料は高くても良いという方には向いているものの、できるだけ保険料を抑えて本当に必要なものだけを充実させたいと思っている方は向いていません。

特に特約のほとんどが更新型であることなども考えると、高齢になってからもいくつか特約を付けて充実した保障を継続していこうと思うと難しい話になってくる方もいるはずです。

参考:メディカルスタイル F|明治安田生命
http://www.meijiyasuda.co.jp/find/list/medical/index.html

参考:付加できる特約|明治安田生命
http://www.meijiyasuda.co.jp/find/list/medical/rider/index.html

契約情報

契約年齢範囲 16歳~80歳
保険期間 更新型・終身型
払込方法 月払・年掛・新年掛・半年掛・新半年掛・集団扱い・Pay-easy決済

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保険名
(保険会社名)
                       

実費補償型医療保険
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AIG損保

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ZiPPi
(ソニー損保)

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基本補償
  • 入院治療費用保険金
  • 入院諸費用保険金
  • 入院医療保険金および 手術医療保険金

※3つの基本補償のうちいずれか1つ以上をセット

オプション特約
先進医療費用保険金(宿泊費は1泊につき1万円が限度)、通院医療保険金(日額)、回復支援費用保険金、特定疾病の保障、ガン入院保険金(日額)、ガン入通院治療費用保険金、特定疾病診断給付金、女性特定疾病入院一時金

  • 入院治療費用保険金

オプション特約
入院時差額ベッド代(6,000円または12,000円まで)、入院時諸費用(入院1日につき1,000円)、先進医療(2,000万円まで)

入院治療費用保険金
※1回の入院に請求可能な上限
上限120万円 上限120万円
入院治療費用保険金
※プランによって違いあり
上限500万円 上限180万円
基本補償の保険料
※20代男性の場合(月額)
1,770円〜2,760 830円〜1,028
保険タイプ 定期型 定期型
申し込み方法 店頭申し込み可ネット申し込み可 ネット申し込み専用
保険名
(保険会社名)

実費補償型医療保険HPキャプチャ

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基本補償
  • 入院治療費用保険金
  • 入院諸費用保険金
  • 入院医療保険金および 手術医療保険金

※3つの基本補償のうちいずれか1つ以上をセット

オプション補償

先進医療費用保険金(宿泊費は1泊につき1万円が限度)、通院医療保険金(日額)、回復支援費用保険金、特定疾病の保障、ガン入院保険金(日額)、ガン入通院治療費用保険金、特定疾病診断給付金、女性特定疾病入院一時金

入院治療費用保険金
※1回の入院に請求可能な上限
上限120万円
入院諸費用保険金
※プランによって違いあり
上限500万円
基本補償の保険料
※20代男性の場合(月額)
1,770円~2,760
保険タイプ 定期型
申し込み方法

店頭申し込み可

ネット申し込み可

保険名
(保険会社名)

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基本補償
  • 入院時治療費

オプション補償

入院時差額ベッド代(6,000円または12,000円まで)、入院時諸費用(入院1日につき1,000円)、先進医療(2,000万円まで)

支払い限度額
※1回の入院に請求可能な上限
120万円
入院諸費用保険金
※プランによって違いあり
上限500万円
基本補償の保険料
※20代男性の場合(月額)
830円~1,028
保険タイプ 定期型
申し込み方法

ネット申し込み専用