オリックス生命「リリーフ・ダブル」の口コミ・評判・商品の特徴まとめ

日額or実費?終身or定期?医療保険のキホンを徹底解説

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リリーフ・ダブル
(オリックス生命)

死亡保障+医療保険のダブル保証が嬉しい「リリーフ・ダブル」

オリックス生命の「リリーフ・ダブル」は、死亡保障付き医療保険。七大生活習慣病の医療保険を手厚くカバーをしながらも、万が一の時の死亡保険金を家族に残せる保険です。一般疾患やケガの保障ももちろんOK!こちらのページでは、そんなリリーフ・ダブルの特徴や商品内容、口コミなどを詳しくご紹介していきます。

リリーフ・ダブルのキャプチャ

引用元:オリックス生命
https://www.orixlife.co.jp/products/relief_w/

リリーフ・ダブル(オリックス生命)の特徴

七大生活習慣病の保障と死亡保障のダブル保障

リリーフ・ダブルは、手厚い医療保険料に死亡保障がついている終身医療保険です。基本の主契約は、「七大生活習慣病の医療保険+死亡保険」です。現在、病院に入院中の患者さんの約3人に1人は、糖尿病や心疾患、脳血管疾患という七大生活習慣病に患っている方たちです。

これらの疾患は通常入院より期間が長くなる傾向があるので、リリーフ・ダブルは1入院につき120日までの保障で、手厚くサポートしてくれます。手術給付金が、手術ごとに支払われることも嬉しいポイントです。

例えば、入院日額5,000円の終身支払いコースを選んだ場合、30歳男性の加入金額は「4,291円」。一生涯保険料はこのままで、入院保険金日額5,000円、手術給付金10万円、死亡保険金250万円、先進医療特約付きの保障をしてくれます。

七大生活習慣病以外の病気やケガの入院も保障

ケガや病気で入院した場合も、1入院につき60日まで、通算1,000日を限度に入院給付金が支払われます。死亡保険額は支払い金額によりますが、最低150万円を保障。日帰り入院も対象内です。

生活設計によって選べる入院給付金日額

リリーフ・ダブルの基本コースは、入院給付金日額3,000円、5,000円、10,000円コースの3種類です。しかし実際は、3,000円から10,000円まで1,000円単位で選ぶことができます。ミニマム派の方なら3,000円、手厚い保障が欲しい方は10,000円など、ご自身の生活設計に寄り添う形で選べます。

また保険料支払期間についても、60歳払済、65歳払済、終身支払いのタイプからチョイスが可能。

先進医療特約付き

厚生労働省が承認した先進性の高い医療技術に対して、公的医療保険は給付対象になりません。そんな高額負担になりやすい先進医療技術の保障特約が、リリーフ・ダブルにはついています。

先進医療で治療した際の同額を、通算2,000万円まで保障してくれます。さらに、先進医療技術料の10%の給付金も支払ってくれるのもポイント。治療中の通院費用や、入院期間に仕事を休むなどのサポートを配慮した手厚い内容となっています。

リリーフ・ダブル(オリックス生命)の保証内容

リリーフ・ダブルは、入院・手術給付金・死亡保障・先進医療特約が基本プランに含まれています。

入院に関する給付金

支払
事由

七大生活習慣病で入院した場合は、1入院につき120日まで、通算1,000日まで保障。病気やケガでの入院は60日まで、通算1,000日まで保障。

給付金名と支払われる金額

  • 疾病入院給付金
    入院日額3,000円~10,000円まで1,000円単位で決められる。
  • 災害入院給付金
    入院日額3,000円~10,000円まで1,000円単位で決められる。

手術に関する給付金

支払
事由

約款指定の手術を受けた場合、入院日額の20倍の金額が何度でも支払われます。

給付金名と支払われる金額

  • 手術給付金
    日額10,000円コースは1回の手術につき20万円。日額5,000円コースは1回の手術につき10万円。日額3,000円コースは1回の手術につき6万円。

死亡に関する給付金

支払
事由

被保険者が死亡した場合に、入院給付金日額の500倍の金額が一括で支払われます。

支払われる金額

  • 死亡給付金
    日額10,000円コースは500万円。日額5,000円コースは250万円。日額3,000円コースは150万円。

先進医療に関する給付金

支払
事由

先進医療にかかった技術料と同額を通算で2,000万円まで補償。加えて先進医療給付金の10%の一時金が給付されます。

給付金名と支払われる金額

  • 先進医療給付金
    先進医療にかかる技術料と同額を補償。(通算支払限度2,000万円まで)
    先進医療給付金の10%の一時金の給付。(一療養につき最高50万円まで)

特則・特約

  • 入院医療特約
    七大生活習慣病以外の疾病、ケガで入院した場合、日額10,000円コースは10,000円×入院日数、日額5,000円コースは5,000円×入院日数、日額3,000円コースは3,000円×入院日数が、1入院に対して60日まで支払われます。
    約款指定の手術を受けた場合は、1回につき、それぞれ日額コースの20倍の給付金(20万円・10万円・6万円)がされます。
  • 先進医療特約
    厚生労働大臣が定めた先進医療を治療した時に支払われます。その療養の技術料と同じ金額の給付金です。この保険契約期間中に、新たに先進医療の対象になった技術料に対しても給付されます。
    また、現在先進医療に定められていても、療養を受けた日時に公的医療保険の給付対象になっていたり、先進医療の承認が取り消されたりしている場合は、支払い対象に含まれません。
  • 配当金・満期保険金なし
    配当金や保険支払いの満期保険金はありません。

新CUREの口コミ

初めての医療保険として最適

結婚をしたのを機にリリーフ・ダブルに加入しました。初めての医療保険だったのですが、内容がシンプルでわかりやすく、年間保険料も予算より安かったのが加入の理由です。子供ができたらプラスαの死亡保険を付けて、手厚くしていこうと思っています。

死亡保険が付いているお得感に惹かれて

医療保障だけでなく、死亡した時の保障まで付いているのに惹かれました。死亡時の支払金額はけして大きくはありませんが、ミニマムな金額だし、お得感があります。不明点は電話で教えてくれましたし、ネットを通じて契約できるので簡単。

担当者が丁寧に説明

医療保険に入ろうと思いながらも、今まで加入していませんでした。そんな時に家族にすすめられたのが、こちらのリリーフ・ダブルです。保険に関して知識のない私に対してわかりやすく説明をしてくれました。今の自分にとって、充実した保障内容だと思います。

好感度の高い顧客対応

入院をした際に、保険給付金の依頼をしました。手続きでわからないことがあったのですが、担当者の説明がわかりやすくて丁寧。支払いもスムーズに行われました。病気でナーバスになっている時に、きちんとした対応をしてくれる安心感がありました。他社と比べると、かなり良心的な医療保険料だとも思います。家族や友人にすすめたい医療保険ですね。

若い年代の加入ならスゴク得だと思う

保険相談所でいくつもの医療保険を見積もりしてもらって決めました。私は20代前半なので、保険料がかなり割安。50代、60代になってもこの保険料なら、安心して払い続けられます。入院や手術一時金、死亡保険も保障されているコスパの高い保険ですね。

リアルに使える感がある保険

自分が病気を抱えた時に、家族の負担を軽減できる保険だと思います。生活習慣病やケガで給付金がもらえるだけでなく、もしもの場合の死亡保険金や先進医療特約についても安心できます。残る家族が困らないよう、最低限の保障が後ろ盾になっている安心感が嬉しいです。

加入時の保険料がそのままなのがGood !

今までの保険は、生命保険と医療保険、がん保険一体型でしたが、更新するたびに保険料が上がっていくのに嫌気がありました。今回の更新にあたり、その不満を担当者に相談したところリリーフ・ダブルを勧められました。保証内容はほとんど変らず、毎月の保険料の負担も少なくなって満足です。

スムーズな手続きでストレスなし

先進医療についても給付されるこの保険を選びました。加入して2年後、血糖値が高くなって入院しました。問い合わせて請求書が届くまで2日間、その翌日に書類を送付したら5日後には入金されました!手続きが遅いとイライラするものですが、これだけスピーディーに対応してくれると爽快感があるし、会社に信頼感も持てます。

リリーフ・ダブルの保険料

リリーフ・ダブルのスタンダードな条件での保険料を紹介します。

男性 女性
25歳 3,656円 3,348円
30歳 4,291円 3,768円
40歳 6,121円 5,000円
50歳 8,925円 7,057円
60歳 12,908円 9,961円

※見積もり条件:基本プラン(終身払)・日額5,000円コース

リリーフ・ダブルのメリット・デメリット、注意点

メリット

保険料が安い

配当金や保険料解約払い戻し金というシステムを排除して、リーズナブルな保険料を実現させています。終身保障のため更新の必要がなく、保険料は加入当時の金額が据え置かれるのもポイント。そのため、若い年代の方ほどお得感を味わえます。

他の医療保険は、入院日額5,000円から加入できるタイプが多いのですが、リリーフ・ダブルは3,000円から1,000円単位で選べます。ご自分のライフプランを考えながら、安い保険料からでも保障を受けられるのがメリットです。

先進医療の技術料の立替えなし

高額な先進医療技術料を立て替える必要がありません。先進医療特約を使う場合は、病院へ直接技術料を支払ってくれるシステムになっているので、加入者の負担がありません。

各種サポートが無料で受けられる

オリックス保険に加入している方は、専門家による下記の5つのサポートが受けられます。体調に不安を感じた時に相談できる心強いサービスです。

24時間電話健康相談サービス、糖尿病の専門サポートサービス、重症化・再発予防カウンセリング、介護・認知症サポートサービス、セカンドオピニオンサービス。

デメリット

配当金や解約返戻金がない

リリーフ・ダブルは保険料を安くしているぶん、配当金もなければ解約返戻金もほとんど戻ってきません。保険を解約する可能性のある方にはおすすめできません。

保険の見直しが難しい

リリーフ・ダブルは、死亡保障と七大生活習慣病医療保障の両方が主契約となっています。そのためひとつだけ解約することは不可能で、保険の見直しが難しいというデメリットがあります。

契約情報

契約年齢範囲 15歳~80歳 ※保険料払込期間により異なります
保険期間 終身
払込方法 月払半年払年払(口座振替扱・クレジットカード)