病気・ケガでの入院に安心を
日立保険サービスの新じぶんへの保険は、病気やケガでの入院に通算最大1,095日の入院給付金が支給され、さらにガンを原因とする入院であれば無制限で給付が受けられる終身タイプの医療保険です。入院給付だけでなく、手術そのものや退院後の通院に対しての給付金特約や、先進医療を受ける際のサポートも充実。ガンを始めとするさまざまなリスクに備えられる攻守優れた保険です。
引用元:日立保険サービス
http://www.hitachi-hoken.co.jp/
日立保険サービスの新じぶんへの保険は、幅広いケガ・病気での入院に入院日額が支払われるシンプルな医療保険です。1回の入院の支払限度日数は60日型・180日型の2タイプから選択でき、保険期間中の総支払い日数は1,095日を限度になります。ただしガンによる入院の場合のみ、1回の入院の支払限度日数・総支払い日数はどちらも無制限です。日本人の2人に1人がガンになると言われる現代では、新じぶんへの保険のガンサポート体制は非常に頼もしいものといえるでしょう。
医療保険に的を絞り、解約時返戻金のコストを削減しているため、他の商品に比べて割安で提供されています。さらに、5年ごとの判定期間中に病気・ケガでの保険料支払いがゼロか5日間以内の場合「無事故割引」が適用となり、以降の保険料が10%引きになるというサービスも魅力。「無事故割引」は通算5回まで適用できるため、最大で50%も保険料が安くなります。万が一に備えることができるだけでなく、健康でいることでお得に利用できる保険です。
医療の日帰り化が進み、政府の方針で入院日数削減が推奨されている昨今、入院への保障だけでは不十分なケースも想定されます。新じぶんへの保険では入院以外の部分をカバーする多彩な特約が準備されており、ご自分に合った保険内容をデザインすることも可能です。例えば、日帰り手術でも手術そのものに対して給付金が受け取れる「手術給付特約」、退院後の通院をサポートする「退院後療養給付特約」などを組み合わせれば、より多くのケースで保険を活用できるでしょう。
日立保険サービスの新じぶんへの保険は、病気・ケガによる入院を一生涯サポートできるパワフルな医療保険。ガンによる入院を無制限でカバーできるので、ガンリスクの高い方にとっては頼もしい保険です。各種特約を上手に利用すれば、さらに多種多様な疾病や事故に備えることもできます。ここでは、主契約や特約の補償内容や給付条件を詳しく説明します。
支払
事由
ガンを含む病気やケガを原因として入院したときに、所定の入院給付金日額に応じて給付金が支払われます。支給は日帰り入院から適用可能で、ガン以外の場合は1回の入院につき支給日数180日と60日のいずれかが限度となり、全保険期間中の通算で1,095日が上限。ガンを原因とする入院の場合は1回の入院ごとの支給日数・総支給日数がどちらも無制限です。
給付金名と支払われる金額
支払
事由
88種類の所定の手術を受けたときに規定の割合に応じて給付金が支払われます(手術給付特約)。手術給付特約でカバーできない特定の手術や、放射線治療を受けたときにも補完給付金が支払われます(手術補完給付特約)。放射線治療は60日に1回が限度です。いずれも主契約ではなく特約扱いとなります。
給付金名と支払われる金額
ホームページ上でおすすめの加入例として紹介されているものを、年齢別にシミュレーションしてみます。
まず、シンプル保障タイプであるエコノミーコースから。 お手頃な価格で万が一に備えられます。シミュレーションした条件は次の通りです。
参考保険料 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
20歳 | 1,764円 | 1,870円 |
30歳 | 2,352円 | 2,340円 |
40歳 | 3,200円 | 2,891円 |
50歳 | 4,353円 | 3,771円 |
60歳 | 5,904円 | 5,020円 |
保障内容はシンプルですが、必要になりそうなものは最低限含まれています。ただ、本当に大きな病気をしたり、ケガをした際にはこの内容では足りない可能性が…。 そこで、今度は充実のおすすめコースを見てみましょう。 シミュレーションをした条件は次の通りです。
参考保険料 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
20歳 | 3,700円 | 3,945円 |
30歳 | 5,155円 | 5,210円 |
40歳 | 7,343円 | 6,796円 |
50歳 | 10,478円 | 8,950円 |
60歳 | 14,851円 | 11,810円 |
こちらの場合、補償内容は非常に充実したものになりますが、保険内容は先にご紹介したエコノミーコースに比べると倍以上となってしまいます。
ただ、ご紹介した例は入院給付金を一日につき10,000円で設定しているコースです。もしもこれを5,000円に設定した場合、手術給付金は50,000円、がん治療給付金は500,000円と変わりますが、保険料はかなり安く抑えられるので、こちらも検討してみてはどうでしょうか。
コース選びの参考になる加入傾向についてご紹介します。
まず、入院給付金日額の傾向について。
男性は5割が5,000円、9割が10,000円以下を選択。女性は6割が5,000円、9割が10,000円以下を選択しています。
コースは男性が7割以上、女性は5割以上がおすすめコースを選択しているとのこと。また、男女ともに保険料払込期間は9割以上が終身を選択し、加入年代についても男女ともに8割以上が子育て世代となる20代〜40代です。
支払いができる・できない場合をご紹介しましょう。
支払いは責任開始時点以後の病気やケガを直接の原因とする場合に限られるため、責任開始時点前に健康診断で指摘された症状の経過観察状態になっていて、責任開始時点以後にその症状が容態が悪化して入院した場合などでは支払いの対象になりません。
また、治療目的ではない健康診断や人間ドック、美容整形などは支払いの対象にならないので注意が必要です。
他、各支払い条件は異なるので、事前に良く確認しておきましょう。
エコノミーコースはシンプルな内容で安い保険料が魅力です。それでいて5日以内の入院でも一律で5日分の入院給付金が受け取れます。近年は入院日数が短く済むようになってきたため、短期の入院に備えられる保険は嬉しいですね。
サイトの説明もしっかりしていて、保障内容もわかりやすいので検討しやすい保険です。
更に手厚く備えたい場合は料金が少し高くなるものの、おすすめコースという選択肢も。自由に選択できるのが魅力です。
この保険に加入すると無料で「健康サポート24」というサービスを利用できるのも大きなメリットです。自分だけでなく、加入者の家族が利用できるため、万が一の健康トラブルが発生した際に非常に心強く役立ってくれます。
2回目以降の場合は「がん治療給付金の支払事由発生から1年を経過した日の翌日以後」でなければ大ませんが、がん治療を受けた時に給付金が支払われる形になります。
他社の保険では基本保障の中に先進医療給付金が入っているものも多いのですが、エコノミーコースでは入院と手術しかついていないので、注意が必要です。特約としても付け加えることはできません。
この点に加えてエコノミーコースは大疾病の入院日数無制限にも対応していないのです。
おすすめコースを選択していたとしても「上皮内がん」と呼ばれる初期のがんは保障対象外となります。他の保険では上位コースを選択すると上皮内がんも悪性新生物と同じくらいの金額の保障が受け取れるため、この点はデメリットです。
お保険料は安いものの、上皮内がんが給付金の対象外になっていることに加え、3大疾病になったとしても入院日数無制限にならない点は気を付けておかなければなりません。実際に本当に保障が必要になった時に必要な保障が足りない可能性もあります。
どちらかというとシンプルでリーズナブル重視な方向けで、内容が充実している保険を選びたい方には向いていません。
ネット専門であるため、インターネット上ですべて調べ上げて申し込み必要があります。もちろん相談などは可能ですが、自分で情報を集めるのが苦手な方には向いていないでしょう。
【参考URL】
参考:ネットライフ生命|かんたん保険料シミュレーション
http://www.lifenet-seimei.co.jp/plan/
参考:ネットライフ生命|「新じぶんへの保険」のお支払いについて
http://www.lifenet-seimei.co.jp/product/medical/payment.html
参考:ネットライフ生命|「「新じぶんへの保険」の加入傾向
http://www.lifenet-seimei.co.jp/product/medical/trend.html
契約年齢範囲 | 0歳〜75歳 |
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保険期間 | 終身 |
払込方法 | 口座振替 |