ニーズに合わせた12種類の保険がラインナップ
みらいのカタチには、ニーズに合わせて自由に選べる12種類の保険プランが用意されています。重い病気や介護リスクに備える4つの保険、死亡リスクに備える3つの保険、将来の資金に備える2つの保険、そして医療のリスクに備える3つの保険(総合医療保険・がん医療保険・特定損傷保険)から、選んで組合せることができます。
引用元:みらいのカタチ
https://www.nissay.co.jp/kojin/shohin/seiho/mirainokatachi/kumiawase6/
病気やケガ等による入院(骨髄幹細胞の採取術のための入院も対象)を保障する保険として、「総合医療保険」というプランが用意されています。入院のほかに、公的医療保険制度の対象となる手術等(先進医療の手術等を含む)を受けた場合の保障も。さらに、毎年の契約応当日や更新時などに、健康状態にかかわらず、入院給付日額が同額以下の範囲で保険期間を終身に変更できる制度もあります。
「がん医療保険」というプランも用意されており、がんによる入院を日数無制限で保障してくれます。がんによる公的医療保険制度の対象となる手術等(先進医療の手術等を含む)を受けた場合も、手術給付金を受け取り可能。また、毎年の契約応当日や更新時等に、健康状態に関係なく、給付金額が同額以下の範囲で保険期間を終身に変更できる制度もあります。※この保険は他の保険との組み合わせが必要。また、保険料払込期間中の解約払戻金や死亡保障はありません。
「特定損傷保険」は、不慮の事故で所定の骨折・関節脱臼・腱の断裂の治療をした場合に一時金が受け取れる保険です(5万円または10万円を加入時に選択)。一時金の支払いは10回まで保障。スポーツ中の事故も支払いの対象です。※この保険は、他の保険との組み合わせが必要です。また、保険料払込期間中の解約払戻金や死亡保障は付いていません。
みらいのカタチは12種類の保険プランが用意されている生命保険です。
重い病気、介護リスクに備える保険、死亡リスクに備える保険、将来の資金に備える保険、医療のリスクに備える保険と、様々な保険の中から選ぶことができ、しかも組み合わせることが可能になります。
みらいのカタチは以下のような人におすすめです。
従来の保険でもある程度の組み合わせはできましたが、その反面プランの組み合わせが最初から決まってしまっているのが難点でした。
しかし、みらいのカタチは加入者が自由に組み合わせを行えるので、がん医療保険と終身保険といったように、余計な保険を省き、柔軟にカスタマイズすることができるのです。
本当に自分に必要な保険だけを選らんで、保障を受けたい方はみらいのカタチを検討してみて下さい。
日額型医療保険は契約時に補償額が決まるため、入院日数で給付金が決まってしまう保険です。
そのため、内容によっては、入院期間が長いとその費用を全額でもらえないケースがあります。
一方、実費補償型保険は実際にかかった費用を補償する保険のため、実際に発生した費用をすべて支払ってくれる保険です。
近年、入院費用の自己負担が増えており、特に入院した際の食事代と居住費が値上がりしていっています。
そのため、医療保険の知識が少なく、尚且つ割高な保険料を懸念している人ほど、シンプルで保険料が少額の実費補償型医療保険に加入する必要があるのです。
実費補償型医療保険は更新の度に保険料が上がってしまうため、年齢を重ねれば重ねるほど保険料が高くなるといったデメリットがあります。
しかし、若いうちは月の保険料が平均1,000円ほどで済み、また実際に発生した費用をすべて支払ってくれます。
病気やケガによる入院・手術を総合的に保障しています。保障の範囲も広く、骨髄幹細胞の採取術のための入院や、先進医療、骨髄移植もカバー。疾病入院給付金のタイプ(型)も「基本型」「特定疾病倍額型」「女性特定疾病倍額型」から選択でき、より手厚い保障内容とすることも可能です。
支払
事由
病気または不慮の事故によるケガで1泊2日以上の入院をしたとき。62日型の場合1回の入院につき62日まで、124日型の場合1回の入院につき124日まで、通算は両方ともに1,095日まで。
給付金名と支払われる金額
支払
事由
次の①および②を満たしたとき。①疾病または不慮の事故で、所定の手術を受けたこと。②1泊2日以上の入院中の手術であること。支払い限度は、支払い額が5倍の場合、30回。20倍の場合はなし。
給付金名と支払われる金額
支払
事由
疾病または不慮の事故により、次の放射線治療を受けたとき。①公的医療保険制度に基づく医科診療報酬点数表によって、放射線治療量の算定対象として列挙されている放射線治療。②先進医療に該当する放射線照射または温熱療法による放射線治療。支払限度はありませんが、ただし60日の間に1回の支給となります。
給付金名と支払われる金額
12種類もの保険が用意されており、メリットにばかり注目してしまいがちな「みらいのカタチ」ではありますが、デメリットについても理解した上で検討してみましょう。次のようなデメリットが挙げられます。
まず、確かに12種類ものバリエーションが用意されているのは魅力ではあるものの、その中で自分に最も適しているものがわかりにくい方もいるということ。また、それぞれの保険には制約が設けられていることもあり、契約者にとって少々わかりにくいところもあります。
そもそも、みらいのカタチとは保険商品の名前ではなく、契約に関する売り方の名称となります。各保険商品をバラ売りすることにより自分にとって最適な保険が選べるというもの。 この中でどれが自分にとって本当に必要な保障なのか?がわからず、苦戦してしまうことが多いようです。ホームページ上でいくつかモデルケースについてパターンがご紹介されていますが、それを見てもわかりにくいと感じる方もいるでしょう。
みらいのカタチが極端に高いというわけではないのですが、他にも安い保険がいろいろとあります。また、最初にみらいのカタチのデメリットとして商品のわかりにくさについてご紹介しましたが、これも保険料を少し割高にしている原因だといえるでしょう。
というのも、商品のわかりにくさにより顧客対応に回らなければならない営業職員が多く、その分人件費がかかるわけです。複雑な構造の商品である点についてはデメリットですが、一人ひとりの希望に合わせて設定できる商品でもあるため、仕方がないともいえるでしょう。
安い保険会社に比べると同じような保障内容で金額は倍ほどになるケースもあるため、とにかく料金を重視したいと思っている方は注意しておかなければなりません。
みらいのカタチは10年、またはプランによっては15年ごとに契約が更新される自動更新型の商品です。保証の内容が変更になるわけではないので、その点は安心ですが、保険料がアップします。高齢になるほど保険料が高くなるのは困る…という方にとってはデメリットになるでしょう。こちらも、できるだけ保険料安いところを検討したいと思っている方にとっては注意が必要です。
以上がみらいのカタチのデメリットとなります。いくつかご紹介しましたが、商品のわかりにくさに関しては担当者の方にしっかり話を聞けば解決できるポイントなので、それほど心配はいりません。その他のデメリットが自分にとってどれくらい大きいか検討してみましょう。
契約年齢範囲 | 3歳~74歳(保険料払込み期間・保険期間および付加される特約等により異なる場合があります) |
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保険期間 | 有期、終身から選択可能 |
払込方法 | 月払い、年払い、口座振替扱、団体扱、金融機関等への振込扱、クレジットカード扱 |