SBI生命「今いる保険」の口コミ・評判・商品の特徴まとめ

日額or実費?終身or定期?医療保険のキホンを徹底解説

HOMEホーム  »    >  医療保険比較マニュアル【日額型の保険会社まとめ】  >  SBI生命の評判・口コミ【代表的な医療保険商品紹介】  >  SBI生命「今いる保険」の口コミ・評判・商品の特徴まとめ

今いる保険
(SBI生命)

必要な期間を選んで家族に安心をお届け!

SBI生命の「今いる保険」は、万一の保障で、必要な期間を選んで家族に安心を届けることができる保険商品です。シンプルな定期死亡保険と言えます。解約をしても解約返戻金のない掛け捨て型の保険で、その分、支払う保険料は手頃に抑えることができています。保険期間の長さから、相続対策への活用も考えられる定期保険と言えそうです。

今いる保険のキャプチャ

引用元:今いる保険
https://www.hokende.com/life-insurance/life/term/item-pc05

今いる保険(SBI生命)の特徴

手頃な保険料で、ニーズに合わせて安心を確保!

「今いる保険」は、一定期間の万一の保障を確保できる、満期保険金のない保険商品です。解約返戻金がない掛け捨て型の保険なので、その分、手頃な保険料で安心を備えることができます。また、ニーズに合わせて保険期間や保険金額を選べるのが最大のポイント。主契約の死亡・高度障害保険金は、最低300万円から3億円まで、契約時に100万円単位で設定することができます。

最長90歳まで安心の保障!

最長で90歳までの保障を受けられるのが大きなポイントです。[歳満了]契約年齢によって、50歳〜90歳満了(5歳きざみ)で選択が可能です。[年満了]契約年齢によって10年〜35年満了(5年きざみ)で選択ができ、最長で90歳まで自動更新が可能となっています。保険期間の長さから、相続対策への活用も考えられる定期保険と言えるでしょう。

契約者が使える無料相談サービスにも注目。

「24時間いつでも健康・医療や相続についての相談などを無料でできる契約者向けのサービス「SBI安心健康サービス」があります。サービス内容の一例としては、有料老人ホーム・介護サービス事業所の案内、介護用品・福祉機器取扱業者への取次ぎをする「介護関連サービス」や、全国の提携医療施設から希望に沿う施設での人間ドックの紹介・予約代行をしてくれる「人間ドック・PET検査紹介予約サービス」などがあります。

今いる保険(SBI生命)の保証内容

病気やケガによる入院・手術、放射線治療について一生涯保障を受ける事ができます。入院は日帰り入院から保障され、手術も1,000種類の手術に対応しています。また特約を付加することで、退院後の通院や在宅医療、先進医療についても一生涯の保障が受けられます。

入院に関する給付金

支払
事由

被保険者が疾病または不慮の事故による傷害の治療を目的として1日以上入院したとき。疾病・災害それぞれ1入院につき60日型は60日、120日型は120日まで、通算1,095日までを保障します。

給付金名と支払われる金額

  • 疾病入院給付金、災害入院給付金
    入院給付金日額10,000円コースの場合、1日につき10,000円。入院給付金日額5,000円コースの場合、1日につき5,000円。

手術に関する給付金

支払
事由

重大手術(公的医療保険制度における医科診療報酬点数表に、手術料の算定対象とされている診療行為のうち定められたもの)を受けたとき、または入院中・入院以外に重大手術以外の手術を受けたとき。

給付金名と支払われる金額

  • 手術給付金
    入院給付金日額10,000円コースの場合、外来の手術1回につき50,000円/入院中の手術の場合1回につき100,000円/約款に定める重大手術の場合1回につき400,000円。入院給付金日額5,000円コースの場合、外来の手術1回につき25,000円/入院中の手術の場合1回につき50,000円/約款に定める重大手術の場合1回につき200,000円。

放射線治療に関する給付金

支払
事由

放射線治療を受けたときは、放射線治療計画にそって60日に1回を限度に支給。骨髄移植術・骨髄幹細胞採取術(自家移植を除く)を受けたときは骨髄幹細胞採取術については保険期間を通じて1回が限度となります。

給付金名と支払われる金額

  • 放射線治療給付金
    入院給付金日額10,000円コースの場合、1回の治療につき100,000円、入院給付金日額5,000円コースの場合、1回の治療につき50,000円。

今いる保険(SBI生命)のメリットとデメリット

「今いる保険」は、SBI生命の提供する死亡保険・定期保険です。医療保険ではないので、死亡時や高度障害が残った場合に保障がつきます。特約で、余命6カ月以内と診断された場合は先に受け取ることもできます。定期保険なので、保険期間中は保障を受けられます。「今いる保険」には、下記のようなメリットがあります。また、「今いる保険」は購入できる年齢が幅広く設定されていますが、他の保険に比べると少し劣っている部分もあります。

メリット

保障の最長は90歳まで

「今いる保険」は、最長90歳までの保障が可能です。80歳をこえても加入できる保険は少なく、数えるほどしかありません。例えば何らかの事業をするために保険加入が必要な場合もあります。80歳を超えた高齢になっても死亡保険が必要な人にとってメリットがあります。

保険期間や保険金額を選べる

「今いる保険」の保険期間は、契約年齢によって選べます。10年〜35年満了(5年きざみ)で希望に応じて選択できるのは便利です。

15歳からかけられて自動更新が可能

「今いる保険」は15歳からかけられます。そのため、中学校を卒業して働き始めたような場合でも死亡保険に加入できます。他の保険では、購入できるのが20歳からになっている場合も多いため、15歳からかけられるのは「今いる保険」のメリットです。

デメリット

年齢が上がると保険料の負担が大きくなる

「今いる保険」は、年齢が上がると同じ保障期間・保障内容でも保険料の負担が大きくなります。保険の対象となる怪我や病気のリスクは、年齢が上がると高くなる傾向にあるからです。そのため、保険料の支払いを受ける確率の高い年配層ほど保険料が高く、保険料の支払いを受ける確率の低い低年齢層ほど保険料が低くなっています。

健康な場合も割引がない

保険の中には既往歴がなかったり健康診断で問題がなかった場合などには、割引を受けられるものもありますが、「今いる保険」にはそのような割引制度はありません。健康な人にとっては、保険料の支払いを受ける確率が病気の人よりは低いのに同じ保険料であるのはデメリットです。

インターネットから申し込みできない

「今いる保険」の申し込みは対面のみとなっています。インターネットからの申し込みができないのは少し不便です。

特則・特約

  • 先進医療特約
    被保険者がこの特約の保険期間中に先進医療を受けたとき。支給限度額は通算2,000万円まで。(※10年毎に90歳まで自動更新)
  • 終身通院特約(通院保障付コース、保障充実コース)
    被保険者が入院給付金支払対象の入院をし、退院の翌日からその日を含めて120日以内に入院と同一原因で通院したとき。疾病・災害それぞれ1入院につき30日まで、通算1,095日まで。
  • 終身在宅医療特約(在宅保障付コース、保障充実コース)
    被保険者が入院給付金の支払対象となる入院をし、退院後に入院と同一の原因により、公的医療保険制度を利用して、在宅医療を受けたとき。通算36ヶ月分まで。

契約情報

契約年齢範囲 満20歳〜満69歳
保険期間 終身
払込方法 月払、口座振替、クレジットカード払