医療保障とがん保障を1つにした終身医療保険
がんに手厚い終身型の医療保険です。自由に保障を組み立てられる自由設計プランと、ソニー損保がおすすめしているパッケージプランから好きな方を選択できます。また、パッケージプランの中にも「SUREベーシック」「SUREワイド」という2つのプランが用意されており、ニーズに合わせて選ぶことができます。
引用元:SURE
http://www.sonysonpo.co.jp/md/sure/
「SURE(シュア)」は、生活習慣病(脳卒中・急性心筋梗塞・高血圧性疾患・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変等)をはじめ女性特有の疾病など、病気・ケガによる入院を幅広く保障してくれます。また、がんに手厚いのも特徴。がんの場合は入院日額が2倍、支払限度日数が無制限になります。さらに、がんと診断されたら一時金として100万円、退院後のがん通院も1日につき10,000円の保障がオプションとして選択できます。
「SURE(シュア)」は、オプション(特約)が充実しているのもポイントのひとつ。自分や家族のニーズに合った最適なプランが、きっと見つかります。「SURE(シュア)」のオプションをプラスするのはもちろんのこと、他の商品とセットにすることも可能です(セコム損保の「メディコム」とのセットがおすすめ!自由診療も補償してくれます)。
「SURE(シュア)」には、自由に保障を組み立てることができる「自由設計プラン」と、ソニー損保がおすすめをしている「パッケージプラン」の2種類が用意されています。さらにニーズに合わせて選べるよう、パッケージプランにも2タイプのプラン(SUREベーシック・SUREワイド)があります。また、インターネットから申込めるのもうれしいポイント。忙しい人にも便利です。
ソニー損保の「SURE」は、ガンを含む7大疾病(脳卒中・急性心筋梗塞・高血圧性疾患・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変など)や女性特有の病気など、病気やケガでの入院を幅広く保障しています。特にガンに関する保障が手厚く、さらにオプションを付加することで診断時の一時金や通院も保障することが可能となっています。
支払
事由
がん以外の病気・ケガの場合、保険始期日以降に発病したがん以外の病気、または保険始期日以降に発生した事故によるケガの治療を直接の目的とする入院をしたときに、60日または120日の保障が受けられます。また、保険始期日からその日を含めて91日目以降に医師により診断確定されたがんの治療を直接の目的とする入院をした場合には、支払日数無制限で保障が受けられます。
給付金名と支払われる金額
支払
事由
保険始期日以降に発病したがん以外の病気、または保険始期日以降に発生した事故によるケガの治療を直接の目的とする、公的医療保険制度における医科診療報酬点数表により手術料の算定される手術を受けた場合。保険始期日からその日を含めて91日目以降に医師によりがんと診断確定され、そのがんの治療を直接の目的とする、公的医療保険制度における医科診療報酬点数表により手術料の算定される手術または輸血料の算定される骨髄移植術を受けた場合。
給付金名と支払われる金額
支払
事由
保険始期日からその日を含めて91日目以降にガンと診断確定され、その治療を直接の目的とする公的医療保険制度における医科診療報酬点数表により放射線治療の算定される施術を受けた場合、施術の開始日からその日を含めて60日の間に1回を限度として支給。
給付金名と支払われる金額
まず日額型の「SURE」ですが、カバー範囲がすごく広いですね。
3大疾病はもちろんのこと、7大生活習慣病、女性特有の病気、その他も含めて病気・ケガの全般に対応しています。
手術にいたっては1,000種類以上が対象ですし、日帰り入院も保障されます。
控えめに言っても、とても良い保険だと思いますよ。
ですが1つだけ気になることがあります。
「SURE」は日額型の医療保険なので、保障される上限額があらかじめ決まっています。
大きな病気を発症して、入院費や医療費が高額になっても、特定の金額しか支払われません。
対して実費型の「ZiPPi」はどうでしょうか?
大きなメリットとして、入院治療費の全額カバーが強みとして挙げられます。
これは心強いですよね。
現在加入中の、別の医療保険と併用できるケースもあるので、
仮に先進医療の技術料が発生したり、入院生活の諸雑費や差額ベッド代なんかは従来の日額型医療保険で賄って、
入院治療費は、実費補償型の「ZiPPi」で対応する、なんてことも可能なようです。
一般的に、実費型医療保険は高額だと言われてきましたが、併用であれば月々の支払いをかなり低く抑えられるそうです。
例えば「ZiPPi」の場合は、月額1,293円(35歳男性:基本保障のみ)にまで抑えられるとか。
そうなると話は違ってきますね。
少し考えてみてもいいかな?と思います。
種類の違う2つの保険の比較をするつもりでしたが、
日額型の「SURE」も充実した保障内容ですが、実費型の「ZiPPi」も捨てがたいところです。
でもその実は、両方とも、使い分けをすると効果的な保険になるということでした。
うん、なるほど。
ちなみに、実費型の医療保険は他にもあるので、
日額型との併用を検討してみてはいかがでしょうか?
SURE(ソニー損保)は、特にがんに関する保障に力を入れた終身型医療保険で、特約をつけることでさらに手厚い保障も可能です。この保険のメリットとデメリットはどこにあるのかを詳しく掘り下げます。
SUREのメリットは以下の通りです。
SUREにはSUREスマートフィットやSUREワイドがありますが、SUREは一番ベーシックな医療保険です。ベーシックタイプではありますが、やはりがんに対する保障は手厚く、がんの入院日数は無制限、オプションを選ぶことでがん診断一時金や通院保障もつけることができます。
特約を付けることで、普通の病気やケガも入院120日保障が付けられる点も魅力です。平均入院日数で言うと、一番長い病気は脳疾患なので、この保障がついていると、がんだけでなく医療保険としても優秀になります。ただし、特約オプションとしては値段が高いため、他の特約と合わせてよく検討したいところです。
また、骨髄ドナーサポート特約という、他社ではあまり見かけない特約が用意されています。骨髄提供はかなり大きな手術になるため、それに備える保障です。骨髄バンクに登録している方やこれから登録しようかと考えている方には魅力的な保障でしょう。
また、老後に備えて保険料が半額になるプランも用意されています。その分、若い時代には高い保険料を払わなくてはならないので家計と相談ですが、一行の余地がある特約です。
次は、SUREの弱いところはどこにあるかを細かく見ていきましょう。
他社の医療保険ならよく見かける保険料の免除ですがSUREにはその保障がありません。主契約にはもちろん、特約にもついていないのはとても残念なところです。SUREは比較的保険料が割高なので、三大疾病など重い病気になると、払込が苦しくなる場合もあります。できれば、保険料の免除もサービスに加えてほしいですね。
払込方法にバリエーションがないのも残念な点。SUREでは、月払い・他社では、まとめて支払う年払いで保険料が割引になるのですが、SUREはそれができません。
SUREの上位にはSUREワイドがあり、その保険との差別化の意味があるのかもしれませんが、がん診断一時金やがん通院保障が特約でつけないといけなくなっている点も残念です。がんの保障に力を入れているなら、どちらかは基本保障でついていてほしいのではないでしょうか。
契約年齢範囲 | 満20歳以上満70歳以下(「60歳からは保険料半額」の場合は満20歳以上満57歳以下) |
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保険期間 | 終身 |
払込方法 | 月払、口座振替またはクレジットカード払 |