エクセルエイド「普通保険」の特徴まとめ

日額or実費?終身or定期?医療保険のキホンを徹底解説

普通保険
(エクセルエイド)

エクセルエイドの「普通保険」は、入院と手術が保障されるシンプルな保険です。0歳~89歳まで世代を問わず、妊娠中の女性でも入れます。

エクセルエイド普通保険のキャプチャ

引用元:エクセルエイド普通保険
http://www.excelaid.co.jp/

普通保険の特徴

お手軽な保険料で入れる

20代女性なら1,044円、男性なら1,170円。30代女性なら1,175円、男性なら1,348円。40代女性なら1,504円、男性なら1,728円。50代女性なら2,221円、男性なら2,370円の保険料です。70代を迎えても、保険料は1万円以下とお手頃な値段になっています。

0歳から89歳まで入れる

5つの条件を満たせば、0歳3ヵ月から89歳まで入れます。ただし緩和型医療保険とは違うので、健康に不安がある方は加入が難しい場合があります。持病がある方などは、エクセルエイドの「糖尿病保険」がおすすめです。

妊娠中でも入れる

加入前に医師から異常分娩や異常妊娠を指摘されていない場合は、妊娠中の女性も保障の対象です。妊娠中に入っても、初年度から給付金を受け取れます。ただし正常分娩に対する保障は行われません。(契約開始日から60日間の免責期間有)

普通保険の保障内容

エクセルエイドの「普通保険」は、入院・手術を保障する保険です。シンプルでありながら、入院中・外来・歯周組織の3つの手術を手厚く保障してくれます。

入院に関する保障内容

支払
事由

初年度は、責任開始日から60日間は、事故による傷害以外は保障を受け取れません。責任開始日以後に疾病を発症し、免責期間後の保険期間中に入院を開始したとき、もしくは責任開始後に発生した事故による障害により、保険期間中に入院を開始したときに保障を受け取れます。

入院給付金

日帰り入院も含め、日額5,000円の保障を受け取れます。1入院最大60日、年間最大160日の保障です。

手術に関する保障内容

支払
事由

所定の手術を受けたときに保障を受け取れます。手術給付金は、手術後60日以内に再び手術を受けた場合、1回の手術とみなされます。歯周組織の手術給付金では、手術後120日以内に再び手術を受けた場合、1回の手術とみなされます。

手術給付金

入院中の手術は50,000円、入院中でない手術は25,000円、歯周組織の手術25,000円×2回の保障を受け取れます。

普通保険のメリット・デメリット

メリット

                
  • ・保険料が安い
  • ・妊娠中に入っても、妊娠中の入院や手術の保障を受け取れる
  • ・妊娠中に入れて、かつ妊娠中の入院や手術が保障される保険のなかでも保険料が安い

エクセルエイドの普通保険の魅力は、安い保険料で手厚く保障されるところです。30代女性なら妊娠にかかわらず月額1,175円、男性なら1,348円という保険料で、入院と手術が保障されます。現在加入している保険の入院給付金の安さが気になる場合など、エクセルエイドの普通保険と組み慌て保障を手厚くすることができます。途中解約すると損をする積み立て型の保険などと組み合わせて利用するのがおすすめの保険です。


さらにエクセルエイドの普通保険は妊娠中でも加入できます。普通分娩の保障はありませんが、それ以外の入院や手術は妊娠中の加入であっても初年度から保障されます。


デメリット

  • ・貯蓄性はない
  • ・死亡保障がつかない
  • ・生命保険契約者保護機構の対象外

少額短期保険は掛け捨て保険ですから、貯蓄性はありません。契約しても病気やケガで入院や手術をしない限り、お金が戻ってくることはありません。


また多くの少額短期保険には死亡保障がついていません。エクセルエイドの普通保険の魅力は格安の保険料ですが、もう少し保険料を多く支払えば、死亡保障がついている他社の保険と契約できるということもありえます。


少額短期保険は「保険契約者保護機構」の対象外です。通常の保険の場合、保険会社が破綻しても「保険契約者保護機構」により救済保険会社や承継保険会社にほって契約が継続されます。しかしエクセルエイドの普通保険の場合は、保険会社が破綻しても「保険契約者保護機構」がはらたくことはありません。

契約情報

契約年齢範囲 0歳3ヶ月~89歳
保険期間 1年間(更新型)
払込方法 口座、クレジットカード、Amazon Pay