保険金請求の手続きをやさしく解説!
保険金を受け取るには保険金請求の手続きが必要ですが、初めての人だと請求方法や流れは分かりづらいと思います。このページでは、保険金請求の一般的な流れについて丁寧に解説していきます!
保険金を受け取るためには、保険会社に保険金請求を行なう必要があります。「保険証券」や「ご契約のしおり」にも請求にかんする該当条件が記載されていると思うので、正しく請求してスムーズに受け取るためにも保険金請求のながれをチェックしてみましょう。
以下に、請求の一般的な手順をまとめてみました。
STEP 1 |
契約内容がわかるものを用意まずは保険金の請求に必要なものを用意します。保険証券番号や入院・手術・通院などをした人の名前、請求内容(入院、手術、通院等)、請求原因(病気、事故等)、入院・退院日、手術日・手術名、傷病名、通院の有無など。 |
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STEP 2 |
保険会社に問い合わせる保険会社(保険代理店を通して契約した場合は保険代理店)に問い合わせを行ないます。1の内容を聞かれるので、正確に回答をしましょう。 |
STEP 3 |
必要書類の受領・準備・提出保険会社などから請求に必要な書類(給付金請求書等)を受け取ったら、入院・手術等診断書や領収証の写し、事故状況報告書など必要書類を用意し、保険会社に提出します。 |
STEP 4 |
保険会社による確認と審査提出した書類の内容をもとに、保険会社による審査が行われます。 |
STEP 5 |
保険金給付審査に問題がなければ、契約内容にしたがって保険金が支払われます。手続き完了までにかかる期間は保険会社によって異なります。 |
医師による診断書が要らない簡易的な保険金請求とは?
保障内容や治療内容など条件付きではありますが、医師の診断書(各種証明書)の提出をせずとも簡易的に保険金を請求できる場合があります。診断書の代わりに、医療機関窓口で発行される「診療明細書」と請求者の自筆による「治療状況報告書」を提出すればよいので、通常の保険金請求に比べ、支払いまでの日数が大幅に短縮されます!
知っておくと役立つ保険金請求のポイント4つ!
保険金請求をするうえで、ぜひ知っておきたいポイントがいくつかあります。以下に4つのポイントをまとめてみたので、保険金請求をする際に、ぜひ参考にしてみてくださいね!
保険金の請求には時効があり(保険法)、特別な理由がない限り、時効を過ぎると保険金が受け取れなくなります。時効は支払事由発生から3年。ついうっかり忘れて時効を過ぎてしまわないよう、気を付けましょう!
保険会社や契約している保険商品によって、給付金の対象となる範囲が違う場合があります。請求原因となる病気・ケガ等が給付の対象範囲のものかどうか、確認をしましょう。分からないときは保険会社や保険代理店に遠慮なく問い合わせてみましょう。
病名や手術名の正式名称をしっかりと確認しておきましょう。保険金請求に必要な書類を作成する際、正式名称を記入しないといけなくなるからです。病院側に確認すればすぐに分かることなので、正確におさえておきましょう!
長期的な入院や治療が必要な場合など、支払い対象となる必要日数を超えていれば入院中でも給付金を請求できます(その時点までの入院保障分のみ)。ただ、残りの入院給付金を請求する場合は改めて診断書が必要になるので、診断書の発行手数料が再度かかってしまいます。この点を考慮してよく検討しましょう。
さて、保険金請求の手続きについて解説してきましたが、だいたいの流れは理解できたでしょうか?保険金請求は、手続き自体はそこまで複雑なものではなく、一度経験すればスムーズにできると思います。保険会社や保険代理店も問い合わせればしっかり案内してくれるので、心配いらないでしょう。
ただ、1つ注意しなければならないのは、請求時には医師の診断書を提出する必要があり、ほとんどの場合は診断書取得費用がかかること。それが意外と高く、1万円を超えるところも少なくありません。ですので、医療保険を選ぶ際には、その取得費用も負担してくれる商品がおすすめです。