差額ベッド代などの諸経費負担は可能か?【医療保険の選び方ガイド】

日額or実費?終身or定期?医療保険のキホンを徹底解説

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差額ベッド代などの諸経費負担

保険に入っていてもかさんでしまう入院諸経費を解説! 

入院をするとなると、基本の医療費以外にも諸経費がかかり、保険に入っていても出費がかさんでしまうことがよくあります。ここでは、そんなばかにできない入院の諸経費についてくわしく解説していきたいと思います!

入院時にかかる諸経費

入院をすると、基本的にかかってくる医療費(治療・入院・投薬等)以外にも、食事代や差額ベッド代をはじめとした諸経費が必要になります。これは健康保険の適用外となるため全額自己負担であり、ばかになりません。以下に、一般的な入院諸経費をリストアップしてみました。ぜひ参考にチェックしてみてください。

差額ベッド代×入院日数

差額ベッド代というのは、入院の際、いわゆる個室などに入った場合に、健康保険適用の範囲外で患者に対して請求される病室の費用のことを言います。差額ベッド代の全国的な平均は、1日につき5,828円。これが入院日数分かかってくると考えると、かなりの額に膨れ上がることが分かりますね。

食事代×入院日数

入院中の食事にかんしても、自己負担の範囲になります。1食にかかる費用は260円。1日3食となると780円です。これが入院日数分かかるので、意外と膨らみますね。

入院中の生活費

忘れてはいけないのが入院中にかかる生活費。入院中、仕事はできませんが、家族の生活にかかる費用は変わりません。見逃しがちですが、職業や職場環境によってはここの負担もしっかり考えておかないといけませんね。

レンタル代
(寝間着、タオルなど)

寝間着やタオルといった日用品のレンタルを病院で行なうことも多いかと思います。もちろんこれも自己負担なので、諸経費として考えておくべきです。

消耗品代

パジャマや下着、洗面用具など、入院生活に必要となる日用品の費用も忘れてはいけません。家から持ってきて間に合うものもあれば、新しく購入しないといけないものもあるでしょう。

お見舞いに来た人への
お返し

入院中お見舞いにきてくれた方や快気祝いをしてくれた方などへのお礼も、必ず必要となる諸経費です。しっかり頭に入れておきましょう。

諸経費の中で一番出費がかさみそうなのは?

さて、基本の医療費以外にかかってくる諸経費について一覧でまとめてみましたが、中でもやはり大きな出費になりそうなのは「差額ベッド代」ですね。

では、実際に入院をした場合、自己負担でどの程度のお金が必要になるのでしょうか…?生命保険文化センターが行なった「生活保障に関する調査(平成25年度)」によると、入院時の自己負担費用は、1日平均21,000円だそうです。この金額×入院日数となると、かなり大きな費用になることが改めて分かりますね。

医療保険を検討する際には、ぜひこれら自己負担分(もろもろの諸経費)がかかることを頭に置いて選ぶとよいでしょう。

押さえておくべき差額ベット代のポイント

差額ベット代とは?

差額ベッド代とは、患者自身の希望によって、通常の6人部屋などの大部屋から、個室などを利用した時にかかる費用のことです。差額ベッド代がかかるのは必ずしも個室だけではなく、以下の条件を満たした場合となります。

差額ベット代がかかる部屋の4条件

  • 病室のベッド数が4床以下であること
  • 病室の面積が1人当たり6.4平方メートル以上であること
  • 病床のプライバシーを確保するための設備があること
  • 個人用の「私物の収納」、「照明」、「小机等及び椅子」の設備があること

差額ベット代の支払いが必要となる条件

差額ベッド代が請求されるのは、「患者さんの希望で上記の4条件を満たした部屋を利用する場合」で、病院が患者さんに差額ベッド代を請求するには、患者さんの同意が必要となります。同意書による確認がない場合には、支払いの義務はありません。また、以下のケースでは病院は患者さんに差額ベッド代を請求することができません。

病院側が患者に差額ベット代を請求できない3つのケース

  • 患者さんが同意書による同意を行っていない場合
  • 「患者本人の治療上の必要性」により差額ベッド室に入院した場合
  • 病棟管理の必要性等から差額ベッド室に入院させた場合であって、患者さんの選択によらないとき

つまり、患者さんの希望ではなく、病院側の都合で差額ベッド代がかかる部屋を利用した場合には、支払いの必要はありません。ただし、病院都合で個室などに移るにもかかわらず、 病院側が患者さんに同意書へのサインを求め、後々トラブルとなるケースもあります。入院時などには、多くの書類に目を通す必要があるため、いつの間にか同意書にサインしてしまったということもあります。このようなトラブルがないように少しでも分からない点が質問をするなど、不用意にサインをしないように注意して下さい。

出費を抑える
実費補償型医療保険とは?

医療費負担を実質ゼロにもできる実費保障型医療保険!

医療保険といえば、入院1日につき5,000円〜10,000円の入院給付金、手術を受けた場合の手術給付金を基本にして、通院特約や先進医療特約などをプラスしていくタイプの保険が主流です。そんななか最近注目されているのが、「実費補償型医療保険」。最大の魅力は、入院日数に応じた定額払いでなく、健康保険負担分や差額ベッド代などを実費で補償してくれる点。つまり、理屈上は健康保険とこの実費補償型医療保険を合わせれば、医療費負担がゼロになるのです。かかった費用を実費で補償するというところで考えれば、自動車保険の対人・対物賠償保険や人身傷害保険をイメージすると分かりやすいかもしれません。

まとめ

入院をするとさまざまな諸経費がかかりますが、一番出費が懸念されるのは差額ベッド代。でも、上で紹介した「実費補償型医療保険」に入っていれば、それもしっかりとカバーできることが分かりました。実費補償なので実際の治療費が少なければ受取額も減りますが、自己負担が高額になった場合には、これほど助かる保険プランはないと思いませんか?

たとえば富士火災の「みんなの健保」(基本プラン)では、実費補償枠として1入院100万円を設定。その枠内で、健康保険自己負担分に加えて差額ベッド代や食事代、コルセットなど必要経費の多くが保障されるので安心です!医療保険を選ぶ際にはぜひ実費補償型医療保険を検討してみてくださいね。

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実費補償型医療保険
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ZiPPi
(ソニー損保)

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基本補償
  • 入院治療費用保険金
  • 入院諸費用保険金
  • 入院医療保険金および 手術医療保険金

※3つの基本補償のうちいずれか1つ以上をセット

オプション特約
先進医療費用保険金(宿泊費は1泊につき1万円が限度)、通院医療保険金(日額)、回復支援費用保険金、特定疾病の保障、ガン入院保険金(日額)、ガン入通院治療費用保険金、特定疾病診断給付金、女性特定疾病入院一時金

  • 入院治療費用保険金

オプション特約
入院時差額ベッド代(6,000円または12,000円まで)、入院時諸費用(入院1日につき1,000円)、先進医療(2,000万円まで)

入院治療費用保険金
※1回の入院に請求可能な上限
上限120万円 上限120万円
入院治療費用保険金
※プランによって違いあり
上限500万円 上限180万円
基本補償の保険料
※20代男性の場合(月額)
1,770円〜2,760 830円〜1,028
保険タイプ 定期型 定期型
申し込み方法 店頭申し込み可ネット申し込み可 ネット申し込み専用
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先進医療費用保険金(宿泊費は1泊につき1万円が限度)、通院医療保険金(日額)、回復支援費用保険金、特定疾病の保障、ガン入院保険金(日額)、ガン入通院治療費用保険金、特定疾病診断給付金、女性特定疾病入院一時金

入院治療費用保険金
※1回の入院に請求可能な上限
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※プランによって違いあり
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※20代男性の場合(月額)
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  • 入院時治療費

オプション補償

入院時差額ベッド代(6,000円または12,000円まで)、入院時諸費用(入院1日につき1,000円)、先進医療(2,000万円まで)

支払い限度額
※1回の入院に請求可能な上限
120万円
入院諸費用保険金
※プランによって違いあり
上限500万円
基本補償の保険料
※20代男性の場合(月額)
830円~1,028
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